1991-02-15 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
ただ、平成三年度はまだ建設工事に入らないということでございますので、具体的工事がないので三年度の無利子貸し付けの対象にはならなかったわけですけれども、四年度以降の建設工事については、事業主体たる第三セクターが設立されまして、本事業に必要な出資が地方公共団体等によって手当てされれば、無利子貸し付けの制度の対象になるというふうに考えております。
ただ、平成三年度はまだ建設工事に入らないということでございますので、具体的工事がないので三年度の無利子貸し付けの対象にはならなかったわけですけれども、四年度以降の建設工事については、事業主体たる第三セクターが設立されまして、本事業に必要な出資が地方公共団体等によって手当てされれば、無利子貸し付けの制度の対象になるというふうに考えております。
そうして具体的工事ができまして、そうして完了をして相手方に引き渡す。このときに本契約を結ぶ。ところが、その本契約の中に、そうすると担保を取る部分についてその段階で不足、不足ではあるけれども渡さなければしょうがないと、こういうことで渡しているわけですか。
○坂倉藤吾君 愛知県の境川の計画というのは、すでに建設省は当初計画は縦覧を終えまして、具体的工事をしようということで住民との間にトラブルが発生をしている。三回までいわゆる実力行使あるいはそれを阻止をするという、そういう状況が今日まで長い間続けられている。そして今日改めて計画を縮小しまして、そしてこの十一月一日から改めた計画についての縦覧開始になっている。
このためには、地元の学識経験者をはじめ環境庁、あるいは運輸省の本省、第四港湾建設局、熊本県の担当者、そういうものによって構成される技術的な検討委員会を設けて検討を行なって、早急に具体的工事計画を策定するというのが第二点でございます。 それから第三点は漁業補償等についてでございますが、熊本県は早急に漁業権者等関係者との話し合いにもう入ってもらいたい。
二、関係者よりなる技術検討会を設けて、早急に具体的工事の計画を策定する。三、熊本県は早急に漁業権者等関係者との話し合いに入る。四、本事業の施行にあたり、熊本県知事の県に過重な財政負担をかけないようにとの要望に対して、国として十分配慮すべく努力するという、この四点について合意を達成したわけでございます。 〔中村(弘)主査代理退席、主査着席〕
○瀬野分科員 三木環境庁長官にお尋ねしますけれども、このヘドロ処理の工法についてですが、これがまず一つの問題でございますけれども、二次公害を起こさないヘドロ処理工法等を検討するために、地元学識経験者をはじめ、環境庁、運輸省、第四港湾建設局、熊本県の担当職員によって構成するということでありますが、技術検討委員会を設ける、そして検討を行なって早急に具体的工事の策定に入る、こういうふうに理解しているのですけれども
○黒田参考人 懸垂の具体的工事の進め方の問題でございますが、御指摘のように、懸垂をして防護するのだということは請負契約の中にございますけれども、具体的な方法につきましては、慣行といたしまして、管の背中の部分が出ました時期に、私どもタヌキ掘りと呼んでおりますけれども、懸垂する位置のみ掘りまして、ベルトを回して、そして上に緊縛してから他の土をのけていく、実際のやり方としてはこういうことでやっておりますけれども
事業量そのものを見れば不足するぐらいな進捗率でございますが、それらにつきましては、工事の適正施行その他によりまして具体的工事の確保に当たってまいりたいと考えております。なお、そういう実情でございまして、四十三年、四十四年につきましては、これらの計画を従来の四十年からのベースでいきますと、八千五百億の投資額は十分確保できると考えております。
水資源開発公団でありますが、下久保ダム関係で一が瀬廻し隧道の入落札の経過、業者の指名、予定価格の決定、開札の状況等、二番目が本体工事の入落札の経過、三番目が本体工事の現況、具体的工事の業者の事情等について資料を早急に出していただきたいと思います。
○大堀参考人 ちょっと先ほどの問題とただいまの問題と申し上げたいと思いますが、私どもは、業者の資格が一般的に見て、資金力、技術力から審査をして適格なものを指名いたすわけでございますが、さてわれわれが今度注文するわけでございますから、当該の工事について業者の工事施行の計画が妥当であるかどうか、その値段がどうだということを、そこで個別のだれを決定するかということを具体的工事についてきめるわけでございます
したがいまして、この土砂流出防備につきましては、これは木を置くことだけではありませんで、これにかわる当然各種の防災施設があとで実施できれば、これは保安林をやめまして具体的工事でもってカバーしていくという方法もあろうかと思います。そういういろいろな問題を含めまして、当該個所については、なお今後いろいろ地元関係者と相談をしてまいりたい、こういうように考えております。
○角屋委員 愛知用水事業の場合には、すべり出しにおいてもいろいろ支障がありましたが、先ほどお触れになりました昨年度の仮締め切りの決壊の問題や、最近二月に入りましてから牧尾橋ダムの仮トンネルの亀裂等の問題が生じて、いろいろ問題をかもし出しておることは御承知の通りでございますが、最近生じました牧尾橋のダム付近の隧道の亀裂の問題に関連をいたしまして、この亀裂の原因、これは具体的工事施工の公団側の責任にあると
それから個々の具体的工事につきましては、先ほど申しました決定された基準によりましてその指名を選んでいくわけでありますが、今までそういつたことは工事の担当部門のみの委員会でやつておつたわけなのでありますが、これにさらに経理でありますとか、その他直接工事に関係しない部門の幹部も入れまして、それに基きまして指名の適正を期していきたい、かように考えておるわけであります。
新線建設の具体的工事内容については、目下検討を進めておる次第でございます。また電化につきましては、米原までは今年度開通いたしますが、来年夏に予定されていました大阪までの開通時期が若干おくれることに相なっております。
それから具体的工事は東武鉄道でやりまして、この場合には非常な例外的なケースでございますが、即日その契約の履行が終つておる、こういうことに相なつております。
この水力開発については、政府は関係方面の了解を得まして、昭和二十四年度より五箇年間に、全国において三十八箇所の地点を選定して、約百万キロの水力発電計画を立案し、目下その実行の途上にあるのでありますが、その実行は遅々として進まず、今なお一箇所の地点も具体的工事に着手しておらないのでありまして、事の緊急性並びに重大性にかんがみまして、まことに遺憾千万であります。